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「3人の石工」・「3人の市長」

          ★政治寓話集「三人の市長」 

社員研修の世界では「3人の石工」という古典的な例え話があります。
組織で仕事をしていくものの「生き方の違い」を3つのタイプに区分したものです。

「3人の石工」 (小久保達の超訳版より)

ある国、ある時代、ある城の建設現場です。
その現場では、同じ年代のA、B、Cという3人の石工が働いていました。
この現場を毎日眺めていた近所の老人が、この3人の仕事ぶりの「違い」が気になって、3人に
「あなた方は何のために、いまこの現場で働いているのですか?」と質問してみたのです。

すると「俺には妻も子も老いた両親もいるのだ。家族を養うために働いている」と答えました。

「俺はこの国で一番腕のいい石工になるという目標が有るんだ。そのための修業として働いている」と答えました。

は、その老人に、少し遠くに見えている建設途上のお城を指して
「あのお城が見えるでしょう。私たちはいまあのお城を建てているんですよ」と答えました。

この「3人の石工」という寓話というか、例話というか、例え話の核はこれだけです。


社員研修の場では、この話を紹介した後で、講師は受講生に次のような質問をします。

「さぁ、この3人の中でみなさんは、自分をどのタイプに近いと思いますか?」

もちろん、その研修室には、Aもいれば、Bも、Cもいます。
ひとしきり「私はAだけど・・・・」とか「私はどちらかといえばBかもしれないけど、でも・・・・」という話で盛り上がってから、講師は次の質問をします。

「では、この3人の中から、組織のリーダーに相応しい人は誰でしょうか?」

当然「正解」はCさんです。

それから講師は、なぜCさんが「リーダーに相応しいのか?」という解説に入るという手順になっているのです。

受講生からも、
Aに対しては、「視野が狭い」とか「志が低い」「小市民的だ」という感想が出てきます。
Bに対しては、「一匹狼で、自分勝手な行動をする人だろう」「技能に秀でた人が必ずしも管理職に相応しいわけではない」という感想が語られます。

もちろん講師は、Cを事例にして
「Cには、“私たちはみんなで力を合わせてあのお城を建てるんだ”という明確な目標を示して、組織を一つの方向にまとめていく資質が有るのです」と講釈を垂れるのです。

私は、この「3人の石工」の例え話が大好きです。
ちなみに私はBなのです。
だから、その社員研修会社に在籍していた8年間、同い年の後輩が主任や課長になっても昇進なんてものには何の興味も無く、ずっと平社員で気儘に働いていたのです。


この「3人の石工」に倣って、私はこれから「3人の市長という最新の例え話を創っていこうと思います。

3人の「市長」の何を、どのように紹介していいのか、それを試行錯誤しながら書いていきますので、宜しくお願いします。

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テーマ : 政治家
ジャンル : 政治・経済

tag : 市長 市議 県議 知事 国政 職員 元市長 名市長 踏み台

市長のつもり・市長のフリ・市長の振る舞い

★政治寓話集「三人の市長」 

普通の市長市長のつもりではいる)
「これでも自分としては、精一杯、市長の仕事をしているつもりだ!」と思っている。
でも、折に触れて「自分の非力さ」や「市長という立場の弱さ」を痛感させられている。職員には「せめて給料分くらいは働いて欲しい!」と願っている。
(全国の市長の中で2,3割はこれに分類されるかもしれない)

情けない市長(市長のフリをしているだけ)
市の幹部職員には「市長としての見識や能力が無い」ことは見抜かれていることは自覚している。だから行政では彼らのいいなりになることにしている。
しかし、何も知らない市民や支持者の前では「市長のふり」をしていることに腐心している。周囲の職員にとっても、そんな市長のほうが自分たちにとって都合がいいので、市長が「市長のふりをする」ことには協力してあげている。
(全国の市長の半数以上はこれに分類されると地方公務員の間では言われている)


求められている市長(市長に徹している)
「市長は市民のリーダーである」とは思っていない。「市長は市民の代理人の代表だ」くらいの認識で仕事をしている。市長の仕事は「自分が市民サービスをすること」ではなく、「本当の市民サービスを全職員に徹底させること」が市長の仕事だと思って行動している。そのためにも、「意欲の無い職員」「無能な職員」「周囲に悪影響をもたらす職員」を「排除する」のは市長にしかできないことだ、という自覚を持って行動している。
(全国の市長ではまだ1割以下と言われているが・・・・)

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プロフィール

小久保 達

Author:小久保 達
こくぼ さとし
埼玉県飯能市在住(27年目) 住居は飯能河原に面した市立図書館隣のマンション。屋上で花・野菜・果樹を栽培。教員の妻、大学生の姪と三人暮らし。

1949年4月24日生まれ・B型
東京都板橋区板橋出身
私立落合幼稚園(板橋)
板橋区立板橋第二小学校
板橋区立板橋第一中学校
東京都立北園高校(板橋)
明治大学文学部中退

中学でも高校でも生徒会長だったが両方とも対立候補がいないから立候補しただけ。中学校では生徒会担当の先生から「お前が立候補しろ!」と指示され、高校では柔道部の部長から「部の予算を増やして来い!」と命令されたから。

つまり「目立ちたがり屋」ではあるが「他人と競ってまで目立とう!」とは思わないタイプ。逆に「他人と競わないほうが結局は得だ!」という考え。この生き方は今もあまり変わらない。

だから地元の飯能市では「市長」ではなく「観光協会会長」を狙っている。市民会館と図書館の運営受託にも興味を懐いている。

建材調査会社を経て25才で脱サラしたが1年も続かずに挫折
親の財産まで喰い潰した自分の愚かさに絶望して自殺を試みるも死にきれず「喰うために」ヤケッパチで就職した会社が極めてまともな社員研修会社だったのが「人生の大幸運!」

その会社での体験や見聞から<起業家の本当の成功要因と失敗要因>に気づいて1985年(35才)再び脱サラして創業開発研究所を開設、現在に至る。

起業関連の著書は9冊。
『はじめての独立開業』
        日経文庫1000円
『規制の中に商機がある』
    日本経済新聞社1500円
『平成起業家物語』 
     ダイヤモンド社1800円
(他は 小久保達 で検索を・・)
   
2001年4月から岐阜大学産官学融合本部客員教授。
起業家の中から日本を変える政治家が続々と出てくることを切望している。

最近は「初めて選挙に立候補する人」をビジョン・政策面で応援することを喜びとしているが〈押し掛け〉〈押し付け〉気味なので迷惑がられることもある。

地元(埼玉県飯能市)では地域サイト「飯能いつどこ情報源」と「飯能イベント企画365」を運営
「地域寄席」を10年前から毎月定期的に開催し続けている。

2001年6月、現市長の初めての市長選のときに「前県議(現市長)×前市議」2人の公開討論会を市民会館で開催した時の5人の何の組織も持たないオジサン主催者の1人だった。
   
2006年1月からブログ「飯能どうする研究所」で、地域の将来ビジョンや市政への提案提言を「10の理想を実現するための
100の挑戦・1000の実験」として体系化して発信中。

地元の日刊紙での提言投稿も目立つので「いずれ市長選に立候補する気だろう」と陰で噂されているが、当人は方々でそれを本気で否定してきた。
ところが「ひょんなコト」が意外な展開に。結果的には2009年7月26日投票日の飯能市長選に出馬しなければならないことになってしまった。
  
そんな訳で、当ブログの名称を「市長を変える・地域を変える・日本が変わる」から、現在の「還暦オヤジ市長選奮戦記」に変えて再スタート。

連絡は「小久保達.com」からどうぞ!
(リンク欄の最下段に有ります)

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